Thunderbirdは頻繁に更新され、標準の設定では最新の更新版が自動的にインストールされます。Confirm-AddressやCheck and Sendを使用していると、Thunderbirdが更新されたタイミングでメールが送信できなくなるという問題が度々発生します。メールの送信ができなくなると、焦ると思いますし、業務に支障をきたします。
Thunderbirdの動作確認済の環境をまとめるので、これを参考にしてThunderbirdの更新をおこなってください。
まずは、設定を変更し、Thunderbirdが自動的に更新されないようにしてください。そして、Thunderbirdの更新があった場合は、このページを確認し、更新するか否かを判断してください。
Thunderbird
- version 60.7.2(アドオン動作確認日:2019/6/24)
- 旧バージョン どうしても旧バージョンに戻したい場合・・・
※バージョンアップ後、メールの送信が出来なくなった場合は、「Confirm-Address」または「Check and Send」が原因の場合が多いです。
「Confirm-Address」または「Check and Send」を無効化してメールが送信できることを確認してください。
Confirm-Address
- version 1.3.2
Check and Send
- version 1.0.20b1
Auto Address Cleaner→Check and Sendで代用
- version 1.0.4(※ver60.4.0では使用不可)
- Check and Sendに、宛名を削除する機能がある。
AttachmentExtractor
- version 1.3.5.1(※ver60.4.0では使用不可)
Correct Identity
- version 1.4.6(※ver60.4.0では使用不可)
Quicktext
- version 1.2
Tag Toolbar
- version 0.9.11
Manually sort folders
- version 1.2
Addressbooks Synchronizer
- version 1.2.2