明細書の記載に基づいて、図面書類を作成できます。
【図面の簡単な説明】の記載に基づいて図面数を特定します。
手順
(1)編集中のワードファイルと同じフォルダに画像ファイルを保存する。
ファイル名のルール
- パターン1:半角数字で図番号と数字とを一致させる。
図1なら、「001.gif」、図2なら「002.jpg」のように半角数字で図番号と数字とを一致させる。
拡張子は、gif,jpg,bmp,pngのいずれかで良い。
枝番表記(【図1-1】、【図1(A)】、【図1.1】)の場合、ファイル名は「001-1.gif」「001-A.gif」「001-1.gif」のように枝番部分を半角ハイフン「-」で区切ってください。
- パターン2:「図1」「図2」のように全角文字で図番号と同じファイル名にする。
図1なら、「図1.gif」、図2なら「図2.jpg」
例えば「IH-0010図1.gif」「IH-0010図2.jpg」のように、ケース番号を付加しても良い。末尾は必ず全角で図番号と一致させる。
枝番表記(【図1-1】、【図1(A)】、【図1.1】)の場合、ファイル名は「図1-1.gif」「図1(A).gif」「図1.1.gif」のように全角文字で図番号と同じファイル名にしてください。
(2)作成支援→「支援ツール」タブ→「【書類名】図面を作成」ボタンを押す
補足
- 既に、書類名図面が存在する場合、図面書類は作成しません。図番号のタグの直後に図面が存在しない場合に限り、その図面に対応する画像ファイルを挿入します。
- 既存の図面書類および画像の挿入状態を維持するため、例えば国内優先などで既存の図面書類に図面を追加する場合は、見かけ上は意図したとおりの表示でも、HTML変換後は意図した表示にならない可能性があります。一度図面書類を削除して、再度作成してください。※後日詳細を説明
- 挿入した画像ファイルの直後に改ページを挿入します。最後の画像ファイルの後には改ページは挿入しません。
画像ファイルのサイズや明細書の余白に応じて、図番と画像が一ページに収まらない場合があります。その場合は、倍率を調整してください。事務所毎に、画像ファイルの解像度は固定だと思いますので、一度調整すれば済むと思います。
変更履歴
2017/7/2 ver.20170629で枝番に対応