<機能>
符号辞書に符号が登録されている場合、符号付の部材名を簡単に入力できます。
<手順>
(1)作成支援画面(ヘルパー)を開く
(2)符号辞書に登録されている符号を入力し、「Ctrl」+「Space」を押す
(3)符号10が「部材名+符号」の形式で入力される
<応用編>
例えば、
10は12を介して14に接続される。
↓ 「Ctrl」+「Space」
情報管理システム10はネットワーク12を介してファイルサーバ14に接続される。
符号のみで説明を書くことで、一括変換できます。
もし、符号辞書に登録されていない符号が含まれていた場合、辞書登録画面が表示されます。
例えば、「20」が未登録の場合
20が未登録であることを伝えるダイアログが表示される
「はい」を選択すると、辞書登録画面が表示される。
20が辞書に登録され、「携帯端末20」に変換される。
<符号の除外>
この符号変換機能は、数字とアルファベットの組み合わせを符号として認識し、変換処理や辞書登録処理をおこないます。辞書登録画面が表示された際に、「キャンセル」を選択すると、その符号は除外辞書に登録され、以後符号として認識されなくなります。
除外辞書から符号を取り除く場合は、メモ帳などの一般的なテキストエディタを使用して該当する符号を削除してください。
除外辞書の場所:対象のファイルが保存されているフォルダにある「_tooldata」の中に保存されています。